続々 FUNCOME 竹Group練習

メニュー説明を聞いてます。


1周(往復)で5kmのコースが用意されました。4周は6分ペースで、残り2周5分ペースで、全行程走ると30kmです。


スタートの時点では、遅い人が前、速い人が後ろに並び2列になりました。遅い人を保護する感じかな?


3周までは向かい風が気持ちよく感じました。


「(風に)立ち向かうのではなく、受け入れる」と、志水コーチよりアドバイスいただきました。その真意を訊ねると、立ち向かうと力みが出てしまう、受け入れようと思えば力みなく、リラックスして走れると、技術的な事ではなく気持ちの話でした。でも、これ重要。なるほどね。


途中、あきないように話題を探しました。おっと、目の前に獲物発見!左右違う靴を履いている人がいるではないですか。これは持って来いと、話しかけて、周りも巻き込んでちょっと盛り上がりました。慌てて家を出てきたワケではなく、わざと違うのを履いているらしい。お洒落とかではなく気に入ったモデルの色違いなんだとか。


そうこうしている間に、前の方の人のペースが乱れてきました。だんだん後ろについているのが辛くなってまいりました。でも「抜いちゃいけないのかな」と遠慮しておりました。そんな時、古くからのメンバーが徐々に前に上がっていったので、「なんだ、いいんだ」と、真似して上がってみました。


4周目折り返しで、コーチのすぐ後ろにつけました。折り返しは給水ポイントでもあり、折り返し手前でドリンクを取り、走りながら給水し、折り返した後ドリンクを用意されたテーブルに置いて行きます。走りながら飲めない人や、給水で遅れをとった人は、折り返さずドリンク置き場へショートカットで合流します。


ここで集団がばらけ、コーチのすぐ後ろにつく事が出来ました。新参者としては、図々しいかしらと思いつつも、ラッキーポジションGetです


15km辺りまでは気持ちよかった向かい風も、周を重ねていくと、そんな暢気にもしておられず、コーチを風よけにさせていただきました。コーチはまだ20代ですし、箱根を走られた方ですから、そのくらいよろしいでしょう?


コーチの斜め背後にビタッとくっついて走りました。時々コーチのペースが落ちて来て、接触しそうになったり、追い越しそうになったりしました。どうやら、コーチに異変が起きていたらしい。そう云えば先ほどの折り返しで、ドリンク取り損ねてた。


つづく