黄金崎ファンダイブ
ネブマナフォトコンの際いただいた、月刊ダイバーのスッテカーが加わったノボタンクが、ワケあって出動です。
現地に着き、サービスで生物情報など見所をデュークにうかがい、ダイブ計画を立てました。
オーストンフクロウニに付いているカゴウニカクレエビ、マスダオコゼ、オラウータンクラブが1本目の目玉です。透明度は「5mじゃぁかわいそう、でも10mじゃぁ言い過ぎ」だそうだ。「かわいそうって何だろう?」と思いつつも、通じちゃうところがダイバー(?)。「間とって8m前後ってことで」と言われ、心の準備完了です。
エントリーしてみると、なるほど透明度は5mではかわいそう、8m前後でした。
カゴウニカクレエビは問題なく見られました。なぜかしらカゴウニカクレエビなのに、カゴウニに隠れないで、オーストンフクロウニに隠れてるんですねぇ。思い起こせば、ウミウシカクレエビも、ウミウシではなくナマコに隠れてますねぇ。何で?????
マスダオコゼとオラウータンクラブは残念でした。代わりと云っては何ですが、オオモンハタの捕食シーンを見ました。口からハナハゼの顔が見えました。へえ〜、シッポから食べるんだぁ。
2本目の目玉はサンゴタツです。
ガイドロープに絡み付いているサンゴタツです。ユラユラして撮りずらい上に、下ばかり向いていてやっとピンがあったと思ったら、腹が砂地にズッてます。全く絵にならない。
オオモンハタの子供もウロウロしてました。
〆は「かねじょう」の漬け丼です。
「かねじょう」のテラスから防波堤で釣りをしている人々が見えました。何か釣れているようです。
釣り場が気になり、帰りに寄ってみました。
カタクチイワシとメジナが釣れたそうです。わたくしは子供嫌いですが、このお子達はかわいいお子達でした。このままスクスク育って欲しいものです。