ノンフィクションとBOOK OFF

最近、過去の事件のドキュメンタリーを読んでます。


「この事件」と云うのはないのですが、実際起きた出来事の真実を知りたいと思い読んでます。


古本屋でタイトルを眺めながら、次に読む本を物色。で、ワケが分からなくなってしまうのが、フィクションとノンフィクション。ノンが付くと「真実でない」って、否定的なイメージがして、「本との話?」「ウソの話?」と混乱してしまいます。この混乱は加齢に寄るものでしょうか?


本当にあった事を綴った本のおもしろさは、さらに他にも同じ事柄を扱った本がある事です。別の作家が同様の出来事を別の視点から記録していたり、本人やその家族が手記を出していたり、その出来事をモチーフに架空の物語を作っていたり。


そんな探究心から読んでみたいと思った本が、あまりにも古すぎて新書を扱った一般的な大きい本屋では入手できず、身近な古本屋にはおいておらず、Amazonを覗いてみたらざっくざっく出て来ました。ところが、1冊数百円の本にいちいち250円の送料がつきまとう。集計すると本より送料の方が高くなってしまいました。


そんな話を会社でしたところ、BOOK OFFでもオンラインサービスがある事を知りました。さすがだね。「BOOK OFFにこんな機能があったらいいな」と思っていた機能は、大抵備わっていたようです。あたくしが知らなかっただけでした。


で、つい、今晩、「ぽち」っとしちゃいました。驚いた事に、「送料無料」と表示されました。


侮れないなBOOK OFF。