幕張 謝朋殿

テクノガーデンの24階にある中国料理店「謝朋殿」へ行って来ました。


さすが24階！眺めがいい〜！

book-maさんが謝朋殿の料理長と知り合いなのでした。禅つながりで時期外れの新年会をこちらでいたしました。嬉しいことに個室を用意してくださいました。さらに嬉しいことに、本来なら料理長、この日はお休みなのに、我らのために休日返上で料理してくださいました。感謝感謝。

まずは前菜6種盛りです。中華料理と聞いていたので、この上品さに驚きです。中華は炎の料理というイメージで、大皿に「ドン」で円卓グルグルまわして賑やかにいただくものかと思い込んでおりました。ところが謝朋殿の料理は違ってました。基本は1人前ずつなんだそうです。中華料理というより中国料理云った方が雰囲気です。

生うにとフカヒレのスープです。めっちゃ旨っ！どんぶりでいただきたいくらいでした。

キノコとホタテのなんとかです。お魚博士佐10さんによると、ホタテのぶりぶりしたところ「生殖巣」は、赤が♀で白が♂なんだそうだ。今回いただいたのは♂でした。♂と♀では食感も異なるそうです。いつの日か食べ比べてみようと思います。

北京ダックです。何故北京ダックの正味部分を残すのか、中国転勤歴のある高90さんから伺いました。「ホ〜、なるほどね」

大原産の伊勢エビです。これまたお魚博士佐10さんによると、伊勢エビの水揚げ量は千葉が1位だそうです。確かに勝浦でナイトダイビングした時、伊勢エビいっぱいいました。絨毯のようになる事もあるそうです。

牛肉のかたまりです。料理名は覚えておりませんが、八角の香りが絶妙でした。

おこげです。お腹いっぱいなのにまだまだ入ります。


料理が一通り出し終わったところで、料理長にも宴席に加わっていただき、中国料理を始めた切っ掛けなど会話に花咲かせました。

最後にデザート4品盛りです。杏仁豆腐、マンゴープリン、黒糖パンケーキ、胡麻団子の順、味の薄い順にいただくといいそうです。


全てしっかりいただきました。お店の方々には、とってもよくしていただきました。ご満悦で帰宅しました。ただし、休日は京葉線も京成バスも終わりが早いので要注意です。まっ、走って帰れる距離ですけどネ。