釣りデビュー

emori0152009-05-24

「私を釣りに連れてって」ってなわけで、昨日は釣りに連れて行ってもらいました。観音崎で釣りデビューです。結論から云うと「楽し〜い!」。釣果はキューセン、ベラ、クサフグアメフラシです。


近くに居た紳士が、「カメラを持ってますか?撮ってあげますよ。」と声をかけてくださいました。釣り師匠と記念撮影です。




師匠、大変楽しゅうございました。ありがとうございました。師匠の師匠も師匠に色々アドバイスくださったとの事、感謝感謝。お陰で至れり尽くせり、何不自由なく初釣りを満喫できました。


お姫様フィッシングの始まり始まり〜ぃ。


観音崎に到着すると、地層が目に飛び込んできました。観音崎は地層が面白いところでした。池子層と云うそうです。



さて、セッティングです。今回はちょい投げ仕様です。



餌は青イソメです。うぅ、気持ち悪い。触れないよ〜!青イソメは噛み付くそうです。初回につき師匠が餌をつけてくれましたが、クネクネと動き気持ち悪さ倍増です。2回目からは、師匠が用意してくれたピンセットとはさみが一体化した小道具を使い、何とかひとりでつけました。暑さで青イソメのイキが悪くなっていたので、気持ち悪いながらもつける事ができました。


リールの使い方やキャスティングのやり方を教わり、いざ釣り開始です。


ポイントはゴロタで、針がひっかかります。きっと海にはいっぱい針と糸が絡まっている事でしょう。釣りを楽しみながらも、ダイバーとしては複雑な思いがわいて来ました。


わたくしの釣りの印象は、何時間も糸を垂らして、やっと何かが釣れるくらいかと思っておりました。ところが、偶然ですが昨日は大潮で、入れ食い状態でした。


アメフラシが釣れた時はビックリしました。アメフラシも釣れるんですねぇ〜。どうやら釣ったのではなく、引っ掛けてしまったと云うのが真相の様です。青イソメ同様、気持ち悪くて触れません。師匠にお願いしてリリースしてもらいました。


師匠のリールが壊れしまい、師匠は持って来たグッズの中からコーヒーなどを入れ、くつろぎモードに突入です。そのうち潮が満ちて来て、本陣にまで波が打ち寄せるようになり、今回のところは退散です。水場で道具を洗って帰路に着きました。はしゃぎ過ぎた所為か、師匠に運転させておいて、車中はグッスリでした。何から何までありがとうでした。そして、またよろしくお願いしますネ。