CEBU 三日目 その2
本日メインイベントのダイビングをしました。
器材をセッティングしてくれた現地スタッフに呼ばれて行くと、レギュのマウスピースがボロボロでした。「どーりで。オーバーフローしてるなと思ったんだ」
1本目、マウスピースを交換していただき、船に乗ろうと船着き場へ行くと、今回のBUDDYを乗せた船がすでに出港しているじゃ〜ないですか。
慌てて「トゥギャザー、トゥギャザーーッ」とわめいておりました。
ちょっとした行き違いで、本日のBUDDYとわたくしは別団体と思われていたそうです。
船が引き返して来て、無事にBUDDYと合流。良かった良かった。
飛行機がありました。
あまり透明度はよくありません。
2本目は体験ダイビングの3人と合流して、体験ダイビングの後を追う形でファンダイブ。
船には、我ら以外にも体験ダイバー4名様が同乗。
わたくしはとある理由により、一番乗りでエントリーさせていただきました。ところがどっこい、「沈まね〜な〜」。そのはずです。ウェイトを忘れておりました。船上よりウェイトを渡していただき、水面で装着。そして潜行。
さすがに7名の体験ダイバーがいるとエントリーに時間がかかります。船下でダラダラマッタリ全員が降りてくるのを待ちました。
みんな降りて来たと思ったら、誰かが浮上して行くではないですか。誰かと思えばお仲間の内のひとり。パニックを起こした気配もなく上がっていたので「何事かしら」と行方を見守れば、エアが少なかったようです。タンク交換して、再び潜行して参りました。何事もなくダイビングが続行できて「良かった良かった」。
アシスタントが、両手に体験ダイバーのファーストステージをしっかり掴んでいます。当然ですがアシスタントは両手が塞がって、己のBCの調節さえままならない。ダイビングを生業にするのって「大変そうだな〜」と同情しつつ、その様子がおかしくもあって、ついほくそ笑んでしまいました。まっ、みんながダイビングを楽しんでくれればいいか。
3本目を終え、一旦、サービスに戻ります。船先でハイミーと仲良くお話。ビサヤ語など教わりました。わたくし「怪しいなぁ」と思いましたが確認してみると、ハイミーさんではありませんでした。その名もハイミーJr.でした。ヘアスタイル(ハゲ)がよく似てたんです。言われてみればハイミーさんより小柄でした。間違えてごめんなさい。
3本目はランチの後。わたくしはフィリピン風鶏ソバをいただきました。
もう1本追加を希望した体験ダイビングの二人と、ポイントは一緒ですが、わたくしとは別のガイドがつきました。はい、別行動です。わたくしに着いたガイドは現地の方。
どうやらオニカサゴをよく教えてくれる。しかも珍しい生物に食い付いている時に、呼んでくれる。「もっと面白いものがいるのかぁ?」と呼ばれる方へ行けばオニカサゴ。「伊豆でも珍しくないんですけどぉ〜」
まっ、そんなことも楽しいけどね。
三人無事にエギジット。お疲れさまでした。
保護地区も入れて合計6本ファンダイブしましたが、$270でした。割安感とお得感でご満悦です。
これより夜の部に突入です。CEBU MRINEへ移動します。では、また後ほど。